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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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在日米軍の降下訓練始めへの参加に、今年も、強く抗議します。12月15日に防衛省へ要望書を提出しました。

 来年、1月12日の金曜日に、自衛隊習志野駐屯地で、陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めが行われます。今年は、在日米軍特殊部隊第1大隊(通称「グリーンベレー」)から15名が参加しましたが、来年は、沖縄の在日米軍特殊部隊第1大隊から30名、アラスカ州から第25師団第4歩兵旅団戦闘団から50名の、合計80名が参加するとのお知らせが、船橋市に届いています。

 11月30日に、船橋市の危機管理課へ上記内容についてメールが届き、前回は、日米合同委員会での協議前に、防衛省・北関東防衛局・第1空挺団が関係自治体を訪問し、打診が行われましたが、今回は、決定事項が連絡されてきたという状況です。

 この問題について、12月15日に、日本共産党のはたの君枝衆議院議員、さいとう和子前衆議院議員に同行して頂き、日本共産党千葉県委員会、同県議団、日本共産党船橋市議団、習志野市議団、八千代市議団の連名で、防衛省に対して要望書を提出しました。主な内容は、降下訓練の中止を求めるものです。

20171215_4

写真は、防衛省への要請中の様子。立ち上がっているのは丸山慎一千葉県議会議員。写真の一番右側が金沢。

 約1時間の要請に対し、以下のような回答がありました。

 

●来年1月12日は金曜日であり、子どもたちが通学をする平日。この日程は、13日、14日にセンター試験があることを考慮した。

 

●今回の訓練参加は、日本側から招待した。

●打診については、11月13日に、北関東防衛局からメールで資料を関係自治体に送り、その際、電話をして必要に応じて説明に出向くと伝えたが、要求はなかった。

前回は、初めてだったが、今回は昨年と同様なので、日米合同委員会が同意した日に説明した。

 

●オスプレイなどの米軍の装備の使用や、米軍による操縦などは行われない。使用する機種は、C-130、C-1などの輸送機、CH-47、UHなどのヘリコプター。航空自衛隊の所属。

 

回答の中で、昨年と同様なので、との説明があり、驚きました。一体、何が「昨年と同様」なのでしょうか。同様なのは、訓練する場所だけで、参加人数も、滞在日数もぜんぜん違います。80人もの米軍です。いつ、どのようにしてくるのかによっては、市内の交通にも影響します。空から来るのか、海から来るのかによっては、騒音や漁業関係者にも影響が出そうです。

また、前回は、5日間の滞在で外出しないとのことでしたが、今回は10日間で指揮官の判断によっては外出する可能性があり、明確になっていません。外出中に事件や事故が起きたら、どうなるでしょうか。

日米地域協定では、米軍が公務中に起こした事件事故であれば、軍法会議でアメリカ側が裁くことにありますが、公務外なら日本側が裁きます。でも、滞在中の10日間は、公務中とみなされて、何が起きても米軍の裁量に任されるかもしれません。もし、公務外だったとしても、容疑者の身柄が米軍側にあるときには、日本側が起訴するまで身柄は日本側へ引き渡されません。これによって、日本の警察は逮捕も取り調べも十分にできず、起訴に至らないことも考えられます。

防衛省の認識は、米軍が80名になろうが100名になろうが、滞在期間が10日になろうが1ヶ月になろうが、何の変わりもないということなのでしょうか。

しかも、「これは訓練ではなく行事です」などと説明し、やってることは同じでも、名称が「行事」ならいいと、言わんばかりです。

詳細な説明を求めなかった市長と、センター試験のことしか考慮できない防衛省。こんな人たちに、市民の安全が守れるのか、と腹立たしい思いで一杯です。

とにかく。

こんなことを認めてしまえば、際限なく、憲法と地方自治は侵害されてしまいます。侵害される続けるということは、植民地と同じ扱いです。

日本は、アメリカの植民地ではありません。

引き続き、抗議行動を続けます。ぜひ、ご協力をお願い致します。

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