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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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公立学校施設整備予算を増やすことは、非現実的?

船橋市は、平成26、27年度とトイレの改修事業に予算をつけてきませんでした。今年度の当初予算から、ようやく、計画的な改修工事が行われる方向性が示されたばかりでしたが、このトイレ改修工事に使われる予定であった国の予算である「学校施設環境整備交付金」があまりにも少なく、予定通りに工事ができないという事態がおきました。
深刻な事態に対し、日本共産党斉藤和子事務所を通じて、文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課から、直接事情を伺いました。当日は、坂井洋介市議も同席しました。(写真の中央、斉藤衆議院議員、右は坂井市議)

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28年度、船橋市が要望した総額は4憶7591万円。
しかし、国の内示額はわずか、2023万円で、特別支援学校の外壁・屋上防水工事のみでした。
これによって、小学校で10校、中学校で6校行われるはずだったトイレの改修工事は、小学校10校、中学校1校で、八木が谷中学校、金杉台中学校、船橋中学校、豊富中学校、坪井中学校は、当初予算での工事を行うことが出来なくなってしまいました。

この問題について、この6月議会で取り上げて、質問を行いました。施設助成課から配布された資料は、議場にも配布させて頂きました。こちら↓

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このグラフは、船橋市が要求していた「学校施設環境改善交付金」を含む、「公立学校整備費」の総額の推移です。平成8年度の当初予算は、2092億円、比較して今年度は709億円3分の1程度しか、ありません。

予算の内訳をみると、24年度から行われていた復興特別会計からの支出がなくなってしまったことが一番大きな原因であることがわかります。
文部科学省は、復興特別会計からの支出が終了することと合わせて、
平成28年度の概算要求段階では、2089億円を要求していましたが、
大幅に削減されてしまったとの説明を受けました。

今年度、採択した事業は、実は、昨年未採択になった事業ばかり。
昨年度は、全国の地方自治体から3773件の申請があった大規模改造事業のうち、
2075件が未採択になっていたのが実情でした。

安倍首相は、長野県飯田市で行われた街頭演説の際に、参院選の最大の争点として、
「国民の生命、財産、平和な暮らしを守るために、
現実的な対処をしてきた自民党を選ぶのかを決める選挙だ」と言ったようですが、
学校の雨もりやトイレの改修、耐震補強工事さえ放置することが、
「現実的な対応」といえるでしょうか。

同じ28年度予算で、在日米軍基地へのいわゆる「思いやり予算」は1920億円。
公立学校施設整備費予算額の2.7倍です。
こんな支出根拠さえいい加減な「思いやり予算」を増やし続けること事のほうが、
よほど、「非現実的」だと思いますが、いかがでしょうか。

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