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金沢和子の活動日記

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日本AALAのシンポジウムで実感!「戦争をする国づくり」へもう一つのカウンター、「東アジア共同体構想」

5月の話なのですが。5月24日に「日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会創立60周年記念 バンドン会議60周年記念「平和・協力・繁栄の東アジア共同体の構築をめざす国際シンポジウム」に参加をしました。つたない文章で感想文を書いたところ、日本AALAの事務局通信に、全文を掲載していただきました。

20150524

勉強不足のため、送った後から冷や汗が出ましたから、先輩からアドバイスを頂き、加筆・修正しました。

皆さんと共有できたらと思い、ここで紹介しますね。

「戦争をする国づくり」へもう一つのカウンター、東アジア共同体構想  

最近、「カウンター」という言葉を、それも、「迎撃」とか、「反撃」の意味で、よく見かける。特に多いのは、在特会の街宣や、ヘイトスピーチへのカウンター行動の呼びかけだ。今やツイッターやフェイスブックで「カウンター」といえば、前後がなくても、意味が通じるほど。  

先日、この「カウンター」という言葉を思いがけないところで聞いた。国際シンポジウムの最後だった。  シンポジウムの参加者から、日本AALAが取り組んでいる国際署名は「戦争する国づくりへのカウンター攻勢になる」との発言があった。 その時は、あまり気にならなかったのだが、よく考えると、これは、思った以上に大事な指摘かもしれないと感じるようになった。

 「戦争法」に反対する若者たちの多くは、「若者を戦争に送るな」と、主張する。また、「憲法9条を守ろう!」と声を上げる。集団的自衛権の行使への、もっともなカウンターである。   

しかし、安倍政権がマスコミを大動員して、戦争法が必要であるとの口実にしている「安全保障環境の根本的変容」という宣伝に、カウンターは準備されているだろうか。彼らがあの手この手で言い訳をしてきたとき、私たちは、何と反論すればいいのだろう。

 その答えが、「東アジア共同体」をめざして努力を続けている、国際社会の変化にあると私は思う。「戦争する国づくりへのカウンター」とは、こういう意味だったかと、実感した。

 東南アジアの国々は東南アジア諸国連合(ASEAN)を結成して、集団的自衛権に頼らない、別な平和の枠組みを作り上げた。 その枠組みづくりは、ASEANの外交政策における「伝統」ともいえる。具合的な言葉にすれば、「誰も反対しない」提案をし続けることだと、新藤先生がまとめられた。

 全員が賛成でなくてもいい、そのかわり、何回も、何時間もかけて、誰も反対しない提案を見つけ出す。紛争はあっても、戦争にならないのは、こうした努力の積み重ねにある。

 日本の政権党が戦後70年かけて、日本国憲法の平和原則を踏みにじり、いよいよ、放棄しようという事態に、このASEANの伝統は、一見、緩やかな流れではあるけれど、決定的な役割を果たすと思う。  戦争法のもう一つのカウンターが、「東アジア共同体構想」にあることを、私も含め、もっと多くの人に実感してもらえたらと、改めて思う。

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