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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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2012年度(H24年度)決算 切実な市民要望に応えず基金残高約236億円

船橋市議会では年に四回開かれる定例の議会のほかに、決算特別委員会が開かれます。今年は、11月5、7、8、12日の4日間で開催されました。質疑時間は、会派ごとに決っていて、人数が多い会派ほど、たくさん質問することが出来ます。日本共産党の持ち時間は、66分12秒です。各会派の持ち時間の計算の仕方は、特別委員会の開催期間全体の質疑時間を人数で割った時間と会派に割り振れた時間の合計になります。
日本共産党は、皆さんのおかげで7名の議員がいます。決算特別委員会では、私と中沢議員の2名が、参加をして質疑を行ないました。

①地震に強いまちづくり

 2011年は、東日本大震災とゲリラ豪雨による被害、福島第一原発の事故によって、市民からは災害対策と放射能汚染対策を進めてもらいたいと切実な要望が寄せられていましたが。
ところが、災害時の緊急輸送道路確保のための沿道建築物の耐震化の予算は、対象104棟に対してわずか2棟分の耐震助成しか予算化されなかったばかりか、24年度では、とうとう執行されませんでした。この制度は耐震診断費用のみの予算であったため、耐震化工事には予算がつかなかったのが主な原因となっています。

②水害から市民の生活を守る

先日の台風26号では市内では569ヵ所の被害が出て、そのうちの419件が雨水による被害となっています。
24年度に雨水対策として行なわれた排水路整備事業が市内9ヶ所で実施されましたが、実は、その中でも被害が発生してしまいました。
また、24年度に事業が実施された9箇所と同じように被害が出るとされていた地域(1時間あたり30ミリ以上の降雨で被害が出る場所)は、実際には50ヶ所以上にも上っており、整備箇所が少なすぎました。

③放射能から食の安全を守る

事故を起こした福島第一原子力発電所では、放射性物質を含んだ汚染水が海洋流出する事態となるなど、子育て中の保護者のなかでは放射能汚染への不安がさらに高まっています。保護者からは、学校や保育園の給食は放射能検出検査により、安全性が確認されたものを提供してほしいという切実な要望がだされていました。
しかし、船橋市は、ごく一部のサンプル検査を民間に委託して、事後報告をするというやり方で済ませています。
松戸新市長に対し、こうした方式を改め、保護者の要望に沿った放射能検査を行うよう放射能検出検査機を購入し、検査態勢を整えることをもとめていますが、「検討しない」の答弁ばかりです。

④保育園も、特別養護老人ホームも

  議員団ニュースの「あの街この町」でもご紹介しましたが、保育園の入所待機児童は、10月1日現在で1192人、特別養護老人ホームは、7月1日現在で742名の待機者が出ています。
市民にとっての切実な要望が実現されない一方で、船橋市のため込み金である財政調整基金は、バブルの当時を上回る、過去最高の金額になっています。
船橋市は、お金がないのではなく、お金の使い方に問題があるといわざるを得ません。来年度に向けて、皆さんの要望が実現できるよう、引き続き力を尽くします。

  財政調整基金の推移

     年度

金額(千円)

1990年(H2

17,364,631

1991年(H3

21,562,618

~ 中略 ~

2010年(H22)

12,270,000

2011年(H23)

15,640,000

2012年(H24)

19,420,000

2013年(H25)

23,590,000

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