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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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「柔道事故」防止のため緊急対策を

 2012年度から、全面実施される中学校新学習指導要領では、中学校の武道が必修化され、柔道・剣道・相撲の中から1種目を選択し、中学一、二年生の男女全員が履修することになります。

しかし、柔道の実施に対し、保護者からは不安の声が寄せられています。今議会では、安全対策について、質疑を行いました。

頻発する「柔道死亡事故」

愛知教育大教育学部の内田良講師の調査によれば、柔道による事故は1983年から2010年までの28年間に、中学校・高校の授業と部活中で114人が死亡。年平均で四人以上が死亡していることになり、他のスポーツに比べて事故の多さが突出しています。

死亡原因の多くは、頭部外傷によるもので、柔道の場合、脳を強く早く揺さぶられることによって「加速損傷」が発生しやすいことが明らかになっています。

脳が損傷する前には「脳しんとう」を起こすことが判っており、「脳しんとう」を起こしたらすぐに練習を中止することが重要です。

しかし、この「脳しんとう」の状況を適格に把握し、初期の段階で練習を中止できる指導者は多くありません。

医学的見地に基づく指導を徹底させるために

 今議会では、全国で問題となっている「柔道死亡事故」を船橋市で発生させないために、柔道の指導に当たる教師に対して、「加速損傷」や「脳しんとう」に対する理解を深めるために、医学的見地に基づく研修を行うよう求めました。

 船橋市教育委員会は、「千葉県と市の教育委員会で、体育科の教師に学校体育武道実技講習会などを実施している」が、「今後、改めて医学的分野の指導研修も検討する」と答え、市として取り組むことを明らかにしました。

 必修化まで、あとわずか。学校現場での安全対策を徹底させるために、これからも皆さんと力を合わせます。

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