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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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ふなばし三番瀬海浜公園の復旧は、どうなる?

広い干潟での野鳥観察や潮干狩りなどでにぎわってきた「ふなばし三番瀬海浜公園」は、現在、東日本大震災で被害を受け、休園中。年間約10万人以上が利用する市民の憩いの場として一日も早い復旧が望まれますが、度重なる余震や想定される大地震に備えての安全対策はどうなるのでしょうか。
市内の環境団体の皆さんや、丸山県議会議員、中沢学市議会議員と現地の視察に行ってきました。

■ 「復旧」だけで大丈夫か

20110513

園内の通路や屋外トイレ、管理事務所周辺は、液状化で大量の砂が吹き出し、流水プールやウォータースライダーは沈下して地面に大きな亀裂が出来ています。テニスコート、野球場、芝生広場、遊歩道では液状化による沈下で地割れや変形が発生。園内で大量に噴出した砂は約2000㎥で、4トントラック900台分にものぼります。
市は、「園の復旧に対する国の補助対象は原形復旧する部分だけと考えられる。同じ場所に同じものを立てるだけでなく、今後の安全対策を行えば、その部分は市が単独で事業を行うことになるのではないか」との見解です。

(写真は、流水プール。プールサイドとの段差は20㎝程度。満水状態だったプールの水が少なくなっていることから、プールに亀裂が入っていると見られます。)

プール部分をのぞき、復旧予算は全体で約5億円の見通し。市民が安心して利用できるために、市がどこまで安全対策を行えるのかが問われます。

■ 自然をいかした公園

公園全体が埋め立て地に立地していることから、余震などが発生すれば、今後も液状化は避けられないと考えられます。さらに、屋外プールに隣接する屋内プールは利用されないままとなっており、原形復旧すること自体が問題となりかねない施設です。
人工的な構造物を増やしたり、使用していない施設を元に戻すのではなく、より自然に近い形での復旧がもとめられるのかもしれません。
人間が立ち入らなくなって約2ヶ月。現在の三番瀬は、多くの野鳥がにぎわうの「野鳥の楽園」となっています。こうした自然のもつ力強さこそ、市民にとって貴重な財産ではないでしょうか。

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