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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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子どもの貧困

 今、子育て世帯の所得が下がり、世帯に所属する子どもの教育・健康・発達が保障されなくなることが、「子どもの貧困」として大きな問題となっています。 3月議会では、この「子どもの貧困問題」をとりあげました。

 子育て世帯の所得が下がり続ける、という深刻な事態がすすんみ、そのしわ寄せが、子どもの教育や健康、発達、人間関係などを阻害する「子どもの貧困」として、大きな社会問題となっています。
今議会では、「子どもの貧困」改善の一助とするために、予防接種の無料化や就学援助拡充、住宅確保への支援を行うよう、船橋市に求めました。

麻疹・風疹の予防接種補助の拡大を!

 昨年度は、中学1年生と高校3年生には、麻疹・風疹予防接種の無料接種が行われましたが、無料接種の対象外であった中学2年生で麻疹による学年閉鎖が発生しました。
 接種の対象からはずされた学年の子どもの保護者からは、「接種希望者には無料接種を実施してほしい」との声が上がっています。
 麻疹・風疹予防接種の接種費用は、8000円~12000円と高額で、生計を維持するのに精一杯の家庭では、大きな負担です。
 市は、他市の情報収集や公費負担の状況などを見ながら、無料接種の拡充について検討していくことを明らかにしました。

就学援助制度 周知の徹底と、手続きの簡素化を

 就学援助制度は、どの子も公平に教育を受けられるように支援を行う制度ですが、制度を知らせる機会が少ないこと、教育委員会へ相談に来ても申請できないことなど、改善が必要です。
 教育委員会としても制度の重要性を認め、「他の市町村のお知らせなども参考にして、内容の改善を図る」こと、お知らせの配布回数を増やすことや、学校便りへの掲載回数を増やすよう各学校にお願いすることを検討することを約束しました。
 しかし、申請窓口を教育委員会に設けることについては、「合理的・効率的な運用のためには、学校の方がいい。」と改善は行わないとしています。
 相談にくる、ということは実は大変なことです。やっとの思いで学務課に来た相談者を追い返すような取扱を行うべきではありません。

「必要な広さの住宅」暮らせるように  家賃補助制度の創設を!

 子育て世帯の方が必要な広さの住宅を借りようとすると、「家賃を負担しきれない」のが普通です。
 市は、「家賃補助は、市民の価値観やライフスタイルの多様化などが影響するので、慎重な検討が必要である」という理由で、船橋市住生活基本計画に盛り込まなかった」と答弁しました。
 しかし、船橋市で最低居住水準の住宅を確保しようとすれば、収入の40%程度が家賃になってしまうことについては、市の計画の中でも問題の一つとされています。自らの調査で明らかにしたにもかかわらず、何の手だても取らなかったのが実態です。
 市営住宅はわずかしかなく、空き家住宅には20倍近くもの応募者が殺到しています「家賃補助制度の創設」が子育て世代にとって、切実な要望です。

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