フォト

リンク集

金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

« 耐震診断状況の公表 | トップページ | 今年も終戦記念日宣伝 »

消費税増税、反対!!

6月に福田首相が「決断しなければならない」と発言した事によって、消費税増税に向けて、マスコミの大キャンペーンが始まっています。某テレビ番組では、政府与党が進めてきた「骨太の方針」によって毎年2200億円づつ社会保障費が削減され続け、ますます悪くなっている在宅介護現場を取り上げ、「この問題を解消するためには、消費税増税か、福祉目的税の導入か」をせまるコメントをしていましたが、問題をすりかえる、あきれた発言です。

福田首相の「決断のとき」発言を大歓迎したのは財界。日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は、「最近の政府・与党の政策責任者の発言を聞いても、今年こそ税制抜本改革が前進するのではないかと期待している」(六月十九日の講演)。
消費税に限って、熱心に増税を求めるのは、消費税が財界・大企業に極めて有利な税制だからです。消費税は取引の各段階で価格に転嫁し、最終的には消費者が負担する建前ですが、大企業は、消費税分のすべてを価格に転嫁することが可能です。
大企業にとって消費税は、実際には一円も負担しないで済ませることができる、とても都合のいい税金、ということになります。
自民党の丹羽雄哉・元厚相でさえ、二月の衆院予算委員会で、基礎年金を消費税でまかなうことについて、「企業が負担している保険料が事実上、今度は家計に回るわけで、要するに家計に付け替わるということになる」と批判しています。
そもそも、消費税は「社会保障の財源」を口実にして、生まれたときから大企業・大資産家減税と一体の税制です。一九八九年の消費税の導入前と比べて法人税率は42%から30%に引き下げ、所得税の最高税率は33%も引き下げられました。消費税導入・増税の口実となってきた社会保障は改悪に次ぐ改悪です。
低所得者ほど負担が重い消費税増税され、その分が大企業・大資産家は大幅減税にまわり、社会保障は悪くなるばかり、貧困は広がるばかりです。
本当に税制改革、というのであれば、大企業・大資産家へのゆきすぎた減税をやめることで、社会保障の財源を確保することではないでしょうか。

« 耐震診断状況の公表 | トップページ | 今年も終戦記念日宣伝 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

「近況報告」カテゴリの記事