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金沢和子の活動日記

  • 使えないトイレの写真です!!
    金沢和子の活動を写真で紹介しています。写真として残ることは少ないのですが、写真のあるものは、随時、掲載する予定です。

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保育園じゃないぞ!

Pic_0015  来年の4月に、船橋市では初めての「認定子ども園」が、夏見台2丁目に開所する予定です。今議会では、船橋市が「認定子ども園」を待機児対策として、保育園と同様に扱うことについて、市の姿勢を質しました。

(写真は、工事中の仮称「夏見台幼保園」の看板)

 「認定子ども園」の設置根拠は「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」という長い名前の法律です。名前だけだと、幼児教育と保育を一緒に行う、なんだか良さそうな施設というカンジです。

 しかし、国会で、法案の審議で明らかになったことは、入所は施設側と保護者との「直接契約」で行うこと、保育料は所得に応じた設定ではなく施設側が決めること、保育園とは施設基準や職員配置などの設置基準が違う、など。良さそうどころか、保育水準の切り下げや、「直接契約」で保育に市場原理を持ち込むという深刻な事態です。

 学ぶ、遊ぶなどの子どもの権利は、国や自治体が保障するものです。だからこそ、国や自治体の定める施設基準と、入所選考も市が行って「保育に欠ける」子どもを優先して保育を行ってきたのです。

 子どもの権利保障を、市場原理にまかせれば、保育料をたくさん払える保護者と、詰め込み幼児教育に耐えられる子どもだけが利用できる、という施設になってしまいます。この施設の認可権限は千葉県ですが、「保育に欠ける」子どもに責任を負うのは、船橋市です。今後の市の対応が、厳しく問われています。

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